●お母さんみたいな存在が企業には必要
小学生のとき、家に帰ってまず何をしましたか。
「お母さん今日ね・・・」とお母さんに学校であった出来事を逐一話しませんでしたが。
お母さんは快く聞いてくれましたよね。
お母さんは応援してくれ、一緒に喜び、悲しみ、笑ってくれた。
お母さんにその日あったことをすべて話して自信をもって明日学校に行く、そうではありませんでしたが?
欧米などではそんなお母さん的存在がファシリエーターやナラティブとして企業や医療機関で活躍しているそうです。
皆さんの医院にはお母さん的存在の人はいますか?
それは院長婦人でもいいし、外部から来たコンサルタント誰でもいいのです。
お母さんみたいな存在によりスタッフ対お母さんに信頼関係が産まれその組織は成長していき柔軟な組織づくりができる。
こんな話を昨日の「易経」で学んできました。最古の文書でこんなことが書かれているんです。
喜んで院長先生、スタッフの声を聞いてくれる人はいますか?
私の医院コンサルティングではあえて、個人面談はしません。
スタッフさんから話してくれるまでじっと待ちます。大体3回目ぐらいで自分の愚痴ではな想いを語ってくれます。
お母さんのように中立な立場で話を聞いてくれる人がいますか。
医院がいまごちゃごちゃしているようだったらぜひお母さん的存在を探してみてください。
10月16日(日)歯科塾にて講演します!